三井住友銀行住宅ローン

三井住友銀行住宅ローンが独自で行っている、定額返済プランってなに?

こちらでは、三井住友銀行の住宅ローンの定額返済プランについてご紹介したいと思います。

 

一般的に、住宅ローンの返済方法や金利方式などは、金融機関が違ってもあまり変わりないことが多いですが、三井住友銀行が独自に行なっていて、あまり他の金融機関に見られない返済プランがあります。

 

それが「定額返済プラン」です。

 

定額返済プランでは、変動金利型のみを選択することができます。

 

変動金利型では、5年に1回のペースで返済額の見直しが行われます。

 

しかし、定額返済プランでは、月々の返済額を一定に設定します。

 

但し、通常の変動金利型で計算される返済額よりも多く返済するように設定します。

 

そうすることによって、本来の月々の返済額に加えた余分の返済分によって、一部繰り上げ返済と同じような効果が得られます。

 

つまり、毎月、本来の月々の返済額との差額分を繰り上げ返済し続けていることになります。

 

また、月々の返済額を多めに設定するのではなく、6ヶ月に1回のいわゆるボーナス月の支払額を増加させることも選択できます。

 

 

現状の実質ゼロ金利状態が続くと、住宅ローンの金利も低いまま推移し、定額返済プランによる繰り上げ返済効果が得られやすい状況になります。

 

しかし、将来の住宅ローンが上昇した場合、場合によっては、設定している定額の返済では、本来の返済額に満たない場合も考えられます。

 

その結果、未払い利息が発生した状態となり、思うように元金が減らなかったり、元金が増えてしまったりするケースもありえます。

 

最終的にローン返済回数が終わるときに未払い利息などがあると、全て一括して返済しなければなりません。

 

そのような場合に備えて、ローン返済中でも、いつでも定額返済プランを取りやめて、通常の返済方式を変更することも可能です。

 

 

定額返済プランでは、三大疾病保障付住宅ローンを利用せず、かつ、保証料外枠方式の場合に、返済指定下限額が下表のように定められています。

 

この返済指定下限額は、住宅ローン金利が4%である場合の月々の支払額と同じです。

 

つまり、住宅ローンの変動金利が4%を超えない間は、一部繰り上げ返済の効果を得られることになりますが、4%を超えると未払い利息が発生する可能性があります。

 

もちろん、より高額の返済額を指定すれば、より多くの繰り上げ返済効果が得られ、未払い利息が発生する可能性は、より低くなります。

 

 

表 融資金額100万円あたりの定額返済プランの返済指定下限額(2012年8月現在)